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ニューズレター スマイリング・ビューティー

スマイリング・ビューティー 第6号 2007年9月発行

ニュースレタースマイル・ビューティー

院長コラム

こんにちは。院長の加藤義浩です。最高気温40度を記録した暑い8月も終り、すっかり秋めいてまいりました。体調を崩さないように注意して下さいね。

医院からうれしいお知らせです。 

このたび、新たに明海大学口腔外科より、宮入(みやいり)貴(たか)昭(あき)先生が当院に勤務することになりました。まじめな先生です。どうぞよろしくお願いします。また、新たに歯科衛生士の藤倉(ふじくら)真由美(まゆみ)さんも加わり、ぐっとスタッフの戦力がアップしました。

歯科衛生士の藤倉さんは、賑やかな女性なので、すぐにお分かりいただけると思います。

今後ますます診療体制を充実させていこうと思います。院長以下、スタッフともども、よろしくお願い申し上げます。

院長 加藤義浩

もっと・ちょっと・きっと 役に立つ歯のおはなし 「親知らず」の話

平均寿命の短かったその昔、「親知らず」が生えてくるころには親御さんは亡くなっている、親も知らない歯というところから名づけられたそうです。もっとも今の長寿社会ではそんなことはありませんが由来を知ると面白いものですよね。

第3代臼歯と呼ばれ、上下左右、1本ずつ計4本あります。

現在では、顎の骨が小さい方が多いので、綺麗に生えてくる方はあまりいらっしゃいません。

また、現代人では、「親しらず」自体生えてこなくなりつつあります。実は私も、上顎の「親知らず」はありません。

親知らずはきちんと生えてこないと、歯を後ろから押すことにより歯並びを悪くしたり、第2大臼歯をむし歯にする場合があります。

よく「中学生のころは歯並びが綺麗だった」などとおっしゃる患者さんがいらっしゃいますが、親しらずが原因の場合が多いのです。

通常、「親しらず」の抜歯を勧めています。

親知らずの抜歯に関してですが、抜歯は麻酔して行いますので、痛みはほとんどありません。麻酔が切れると、うずくこともありますが、痛み止めを飲んでいただければ、ほとんどおさえられます。個人の体質により抜歯後、腫れることもあります。抜歯の翌日は消毒に来院していただき、傷口は縫いますので、抜糸は一週間後に行うという流れになります。

いつでも歯並びや親知らずの状態が気になりましたら、お気軽にご相談ください。

簡単節約生活

今回は、地球温暖化を止める手助けもできて、家計の節約にもなる方法をお伝えします。地球温暖化防止といわれると遠い世界のことのようでなかなか行動にだせないし、とっても不便に感じる印象ですが、ちょっと見方を変えるだけで地球にも家計にも優しく、しかも楽しんでやることで気分も少し豊かになりますよ。

~エコで節約~

1. マイ水筒で自分だけのスペシャルドリンクを飲もう。

2. お尻を拭くとき、トイレットペーパーはちょっぴり短く使おう。

3. 週に1度はミートレスの日を作り、肉断ちに挑戦しよう。

4. 週に1度はテレビレスの日を作り、会話を楽しもう。

5. お風呂は愛する人と電気を消して、ろうそくの灯りで一緒に入ろう。

6. お風呂のお湯を減らして、温度も低めに半身浴。のんびり入れば、体の中から温まり、健康にもプラス。

7. 鼻水や手拭にはティッシュよりハンカチを使おう。

8. スイッチ付きコンセントで待機電力をカットしよう。

9. 夏は窓にすだれや緑(植物)のカーテンをして、部屋を涼しくしよう。

10. 食べ残しをすると懐かしの「もったいないおばけ」がでたらかなり怖いので完食しよう。

11 .冬は厚着をして暖房の設定温度を下げ、夏は部屋を「ここはサウナだ」と言い聞かせよう。

12. おでかけの3回に1回はマイカーレスにして、公共の交通機関を使って、景色をみんなで楽しもう。

13. 電化製品を買い換えるなら省エネ製品を買おう。

14. プランターで、家庭菜園を始めてみよう。とれたて野菜に舌鼓をうちつつ、食費も減らそう。

心のコラム 『心の免疫力を高める1』

私たちの体は免疫力によって病気から守られています。免疫力には、生まれつき備わっている「自然免疫」と、病気を克服するごとに備わる「獲得免疫」の二つがあります。 ストレスなどで免疫力が落ちてくると、人は感染症にかかりやすくなります。それは心も同じです。本来持っている心の力(自然免疫)が低下すると病気にかかったように不幸になりやすくなります。それを、生きていくうえで身につけた不幸にならない力(獲得免疫)も持って、「心の免疫力」を維持し、育成することで、できるだけ不幸にならずに、幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。

そのために、「心の免疫力」の高め方を身につけましょう。

心の冬の対処法

冬になるとよく風邪を引いたりするのは、免疫が低下しているからです。

では、心の冬はいつでしょうか。不幸な出来事があった後や、大きい問題を抱えた時、病気になった時などがそういえるでしょう。
心の冬には、北風が吹き、心が寒くなったり、渇いたり、カゼをひいたりすることでしょう。 人生の中には、長い冬の時期が訪れるかもしれません。
では、どのように対処したらよいのでしょうか。

冷えた心には、心を温める何かがあるといいのではないでしょうか。たとえば、情熱を注げる夢をもって生きる事かもしれません。それと、周囲の人から受ける愛も必要かもしれません。
渇いた心は、希望を持ち、しあわせを感じることで潤せるのではでしょうか。
心のカゼ(うつ病)を引いてしまった時は、心の休養・栄養・運動が大切です。心の底から笑える時間と場所を自分に作ってあげることが必要なのではないでしょうか。

心の中に北風が吹き込むのは、どこかに穴があいているのかもしれません。早めにその穴(心の問題)を見つけて埋める(解決)ことができるといいですよね。心の穴が、不幸になる考え方のクセだとしたら、その事を認識し、幸せになる考え方ができるように心がけることです。心の防御機能としての幸せになる考え方を身につける事で心の免疫力を高められます。

次回は、もっと具体的に幸せになる考え方についてお話していきたいと思います。 

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